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ログハウスの塗り替え時期
木材で作られているログハウスは外の環境の変化を受けやすいため塗装がはげる場合があり、定期的に塗り替えを行う必要があります。ログハウスを綺麗な状態で維持するため適切なタイミングで塗装を行うとよいですが、時期に関しては初回の塗装は築2年から3年後に行います。2回目以降は、5年から10年に一度程度のペースで行わなければなりません。
塗り替えをする事で劣化をある程度抑える事が可能となりますが、塗装がはげると防水性や耐候性が落ちるため腐ってしまう場合もあります。塗料の劣化速度は周辺の環境によって異なりますが、自然が豊かな場所に存在する場合は、建物にとって好ましい環境ではないため注意する必要があります。
具体的には、山間部は湿度が高いため耐用年数に影響を与え、海の周辺は塩害が劣化を促進させます。塗料に関しては、ノンロットやキシラデコール等があげられますが、防腐等の機能がついているタイプを選択すると木材を保護することができるといえるでしょう。通気性があるタイプを選択すると湿気を回避することができますが、適切な塗料を選択することで良い状態を維持することができ、ログハウスを長持ちさせることが可能となります。
ログハウスやプレハブを中古で購入すると安い
ログハウスやプレハブといった木造住宅に憧れている人もいるでしょう。木造住宅は一般的な住宅より値段が安くて済みますし、建築にかかる期間が短いということも大きなメリットです。費用については新築で建てるのか中古のものを購入するのかで大きく異なります。
また、新築の場合はハンドカットとマシンカットで費用に差があり、ハンドカットの方が高くなることが一般的です。ログハウスやプレハブは施主が工事にかかわることも多いです。材料だけを業者に用意してもらい、自力で建てる方法や塗装だけを自力で行う方法などがあります。
もちろん全てを業者に依頼することもできます。建物の大きさや場所によっても費用が異なります。自然豊かな場所は木造住宅が似合いますが、資材の運搬費用が高くなることもありますし地盤改良が必要なこともあるかもしれません。ログハウスは流動性があまりないため、中古になると値段が格安になることがあります。
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